磁気刺激療法には苦痛が伴う?どんな準備が必要?

磁気刺激療法については、苦痛もなく特別な準備も必要ありません。

どのような診療内容なのか概略をお話ししましょう。

◇脳の限られた箇所だけに送る磁気刺激。

磁気刺激療法はTMS治療法とも呼ばれているもので、脳のごく限られた箇所にピンポイントで磁力による刺激を送るものです。

電気ショック療法とは異なり、治療が必要な脳内の神経組織にのみ刺激が与えられるため、効果が大きく副作用が少ないとされています。

初診では医師の簡単な問診を受けて、磁気刺激療法の適用について判断が下されます。

適応症と判断されれば、あとは診療室に入り30分程度の磁気刺激療法を受けるだけです。

◇診療台の椅子に仰向けになってリラックス。

治療による苦痛などは一切ありません。

歯科医院にあるような診療台(椅子)に座ってリラックスし、磁気刺激を受けるだけです。

頭がズレたり動いたりしないように若干の固定はされますが、それ以外の拘束はありません。

治療は1日1回30分、これを1週間で5日連続して行います。

だいたい2ヶ月で治療が終了しますが、慣れてくると磁気刺激療法を受けているあいだ本や雑誌を持ち込んで、読みながら治療を受けることもできます。

治療終了後は、そのまま歩いて帰宅可能です。

◇磁気刺激療法(TMS治療法)には苦痛や副作用もなく、通院するだけで済みます。

特別な準備も必要ありません。

磁気刺激療法は入院が必要な療法ではないので、特別な準備も必要ありません。

強いて言えば“連続して2ヶ月間通院”するため、スケジュールを空けておく必要はあります。

連続して治療することで効果を薄めず、より高めていく必要があります。